#20050526G3:奪われた宝石
たまにはシングルプロットのミニショートも、ちゃんと起こして見る。
26日3本目なのでスタミナが切れてきて、初心者向けにミニショートにしようと思っていたところに、見慣れない二人を発見。
■参加者
Roid Walhorn[T-A] (JYYYDJJR) Link Jallen [Darban] (JYYJPMNA)
見慣れない人がいたもんで初心者かと思ったら片方はFLS歴二年のT-Aさんでした。
初心者じゃなかったか(笑)
まぁいいかぁ。
■PLOT
採掘師の老人ハンドージは鉱山で得た鉱石を磨いて生計を立てていた。 今日も今日とて自慢の宝石をラバイバに売りに行く為に荷車を引いていた。 丁度商用通路を抜けてグリーンエリィにさしかかったところでトラップに造詣の深いブルーサタンの目にとまる。 ブルーサタンは「ガスが沢山出るわな」を荷車のまわりに激しく設置し、老人を追い払った。 老人は真夜中の森をラバイバ方面に駆け抜けた。
■グリーンエリィ:導入部:
準備:
なんもかんがえてないGはとりあえず老人を出して話をつなげようとしてみる。
荷車も後から出せばいいや・・・とか楽観的に考える
老人を一体配置し、Voiceワンドを設定して捻りもなく二名に駆け寄らせる。
老人が息を切らせて走ってきた。 「た、たいへんなんじゃー」 一見するとみすぼらしい老人が慌ただしく君たちに駆け寄ってくる。立派であっただろう白髪はむやみに乱れていた。形相からもただごとでない事が読みとれる。 [説得 5]老人は落ち着きを取り戻し、かつ、冒険者を信頼して話を進める。
Roid:@落ち着くように説得
この時点で慌ててIDを見るG。
やべぇこの人T-Aさんじゃん!慌てるGの事なんぞ二人とも知るわけもなくシナリオを進める二人。
老人が内容をおそるおそる話し、荷車がトラップの上手いコボルド、「マスターサタン」の手に落ちてしまった事を二人に話す。
ひとしきり雑談をした後、二人は「コボルドがはびこっているのは知っていたが、ソレはゆるせない」と老人の手助けをする事を決意。
余りにもスムーズに話が進むのでびびったGは準備に取りかかる。
■グリーンエリィ:時間稼ぎ:
動物をまばらに配置して、老人の案内をアバウトにする。
これで10分稼ぐ予定が、綺麗に老人を庇いつつ動物を撃破される。
■グリーンエリィ:荷車:
準備:
荷車を二つほど破壊状態で配置。
まわりに「ガスの罠(弱)」を20枚ほど仕掛けて取り囲んでおく。
活躍オブジェに[視認4]と[聞き耳5]の二点を設置。
一体のコボルドのHPを倍に増やして青く染めてブルーサタンを演出。
音楽は「戦闘時だけ」→「ドラゴンとの戦闘」に変更。
稼いだ5分でどうにか準備が終わる。
コボルドは荷車から宝石を取り出そうとしている。 なかなかとれずに荷車自体を壊している。 [Spot 4]それはは虫類のような皮膚を持つ、小さいヒューマノイドであった。それも3匹。壊れた荷車のまわりで何か作業をしているようだ。 [Listen 3]何か木材を解体するようなバリバリとした音が西から聞こえてくる
木陰から老人を守るようにゆっくり近づくき、聞き耳チェックをする二人。
コボルドに気が付き老人に確認をしてもらってから視認をし状況を確認。
悠々と近づき武器をぬく二人。
Roid:懲らしめてやりましょうか・・・ Link:先手必勝だ!
罠に足を踏み入れず、老人を守りつつ、最後はブルーサタンと一騎打ちを果たしながら降伏を進めてからとどめを刺す・・・(上手すぎ。つーかGなんもしてないしT_T)
当然コボルドは撃退。
コボルドでここまで盛り上がるとは流石Level3の鏡のようなプレイです(笑)
相変わらず「ソツ」が無いなぁ・・。
コボルドが倒れると荷物が心配なのか、荷車の破片に駆け寄るハンドージ。
Roid:ハンドージさん!荷車のまわりに罠が!
老人に駆け寄るロイド。
見えないのか思い切り罠を踏んづける。(オイシイな・・・)
あまりに張り巡らされた罠。
三人で話し合ったあげくに、「オトコ外し」をハンドージが推奨。
リンクとロイドで罠を踏みまくり、ガスが薄まるのをひたすら待つ3人。
ガスが薄まったところで、音楽を「アリベスのテーマ1」に変更し、老人に宝石をとらせる。
10秒まってから経験値を投入し、お礼を言いながら音楽を「酒場2」に変更。
さわやかに老人は去っていく。
■総括
所要時間は、結構楽しめた割には短くすんで30分ちょっと。
紆余曲折しながらレベル3の冒険者がコボルドの襲撃現場に踏み込むというストーリーがオーソドックスにまとまりました。
ハンドージも傷一つ追いませんでしたしめでたしめでたしです。